腰椎椎間板ヘルニアと骨粗しょう症について

41歳女性 会社員の方からの質問

同じ姿勢での作業が多く、背中や腰が定期的に痛くなり、湿布を貼ることが日常的な生活になっています。

時折、激痛で寝返りを打てないこともあり、このような痛みを治療院で緩和することは可能なのでしょうか?

それとも、あまり介入せずに放置した方が良いのかについても知りたいです。

回答

腰痛の原因となる病気には「腰椎椎間板ヘルニア」「骨粗しょう症」などがあります。

腰椎椎間板ヘルニアは、加齢などによって背骨と背骨の間の椎間板と呼ばれる組織の一部が変性し、神経を刺激することで腰や足に痛み・しびれなどが生じる病気です。

また骨粗しょう症は骨密度が低下することで骨折しやすくなる病気で、主に加齢によって起こるといわれています。

ストレッチや座り方の改善などを行っても腰痛が良くならない場合には、無理せず医療機関を受診するようにしましょう

関連記事

  1. 腰痛を根本から理解し、適切な対応を

  2. デスクワークの多い日常でも腰痛や関節痛を緩和する方法

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。